利用条件・特色・詳細情報

(小規模多機能ホーム こぐま)

《 利用条件 》

在宅生活が続けられるためのニーズを踏まえた利用計画を家族と一緒に考えます。

体験利用の内容

1日の流れ、アクティビティサービスが利用希望者に合うかどうかをアセスメントします。また、認知症の状態を踏まえたサービスの内容の適否をアセスメントします。

保険外の利用料等について

宿泊費(1500円)
食費(朝食 300円 昼食・夕飯 500円)
これは、もし毎日泊まり利用をした場合に利用者、家族が負担できる金額から設定しました。外出に特に力を入れています。遠出をした時の交通費や食事代、入場料などは実費負担になります。

《 特色 》

サービスの特色

日常生活の動きを取り入れ、外出、散歩、買い物等、地域に溶け込める生活が送れるようなアクティビティサービスの実施を行います。

従業員の特色

何よりも認知症高齢者の受け入れいついては、どんな状態でもケアをしていく姿勢を持っています。在宅生活にこだわり安易に、本人の意志を無視し、認知症の悪化の可能性が懸念される施設入所には賛同できない意識を持ってきます。最近家族の介護の限界から、家族自身も迷いながら入所した利用者の様子を見に自主的に面会している行動がありました。認知症の利用者の周辺症状など急な変化が何を原因として生じたのかを的確にアセスメントできるように努力し、みんなで話し合っています。

利用者の特色

利用者の8割以上が認知症です。また半数が独居です。新規の利用者は多くが独居でした。事業所のある域は最近孤独死が増えています。95歳の女性は一人になり長期の泊まり利用になっている中で、毎晩帰りたいと訴えます。ある徘徊がある85歳の男性は気が向いたときに来所し、そして帰ります。時々行方不明になりながらも離れて暮らす家族と連携を取りながら独居生活は続いています。様々な思いを抱えながらこぐまを頼りながら、そして支えながら日々の生活を送っています。

居室などの概要

当事業所では、以下の居室を用意しています。宿泊サービスの際に利用される居室は個室ですが、利用者の心身の状況や居室の空き状況により、ご希望に添えない場合もあります。

*上記は、厚生労働省が定める基準により、指定小規模多機能型介護事業所に必置が義務付けられてる施設・設備です。

*各所にスプリンクラーを設置しています。

詳細情報

事業実施地域、営業時間、定員

●通いサービス

●訪問サービス

○利用者の自宅にお伺いし、食事や入浴、排泄等の日常生活上の世話や

機能訓練を提案します。

○サービス実施のための必要な備品等(水道・ガス・電気を含む)は、

無償で使用させていただきます。

○訪問サービスの提供にあたって、次に該当する行為はいたしません。

・医療行為
・飲酒及び利用者又はその家族等の同意なしに行う喫煙
・利用者又はその家族等からの金銭又は高価物品の授受
・利用者又はその家族等に対して行う宗教活動、政治活動、営利活動
・利用者又はその家族等に行う迷惑行為

●宿泊サービス

事業所に宿泊していただき、食事、入浴、排泄等の日常生活上の世話や機能訓練、アクティビティーサービスを提供します。

連絡先:03-3854-3854 小規模多機能 ホームこぐま 

利用条件・特色・詳細情報

(グループホームいちにのさん)

《 利用条件 》

介護認定が要支援2以上の認定を受けている方
医師から認知症の診断を受けている方
共同生活が可能な方

利用料

○要介護度による1割負担(令和3年4月改定)

保険外の利用料等について

○家 賃

4畳半1室 45,000円
6畳 1室 50,000円
6畳 4室 55,000円

○食材料費 常食1日1,300円(朝300円、昼500円、夕500円)
 ※特別食は個別に金額を設定します。

○共益費 1ヶ月5,000円

(共益費は共同で使用するもの及び建物設備の維持管理に係る費用として充当します。町会費、エレベーター保守点検費、火災通報装置点検費、外壁当特殊清掃が該当します。)

○日常生活上必要となる経費 実費相当額
(シャンプー、石鹸、タオル、歯ブラシなどで日常生活用品の購入代金で負担に頂くことが適当であるものです。※おむつ代、理美容代等嗜好品の購入にかかる費用等も実費負担となります。)
 ※上記の徴収においては利用者又は家族の希望と同意を得ることとします。

○光熱水費 1ヶ月18,000円

○初期加算として 1日約33円(但し、入居して30日間)

《 特色 》

サービスの特色

以下の方針で進めております。

・環境(人、家、近隣)が与える影響を理解し、入居者にとって居心地のよい場所を作る。
・一人ひとりのリズムを大切にした生活を作る。
・一人ひとりの個性を理解し、尊重し、学びながら関り、残された能力を活かして、できる限りの自立した生活が送れるようにサポートする。
・地域との信頼関係作りを大切にし、入居者の生き様を通して、地域とともに支えあう関係を作る。
・できる限り終の棲家となるよう努力する。

居室などの概要

*上記は、厚生労働省が定める基準により、認知症対応型生活介護に義務付けられてる施設・設備です。
*各所にスプリンクラーを設置しています。

詳細情報

事業実施地域、営業時間、定員

●サービス

○一人ひとりの認知症の状態に関わり、持っている能力を発揮できるよう、精神的に安定した日常生活が送れるようケアします。
○地域との関係を作るため、町会や地域の行事、イベントに積極的に参加します。
○グループホーム内だけの生活にならないよう、当法人が運営する小規模多機能ホームこぐまに 出掛けて交流を図ります。
○医療機関(医科、歯科)や近隣の介護保険施設と連携を図ります。

グループホームいちにのさん 03-3855-8839

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《 非常災害の対策 》


非常災害時には

消防計画に則って対応を行います。また、避難訓練を年2回、利用者も参加して行います。